11s→10s 組み立て完成編
10s化作業も大詰め後は組み付けるだけです。
作業に夢中になりすぎて写真は撮っておらず汗
ハイ、出来ました。
ポテンツァに換装前の姿に懐かしさを覚えます。
5本アームのシルバークランクやっぱり良いです。
今回の組み付け時ポイントを2点紹介。
1.カンパのシフトケーブルはタイコ径がシマノよりひと回り小さいので毎度のことながらシマノのシフトワイヤーを削って調整して使ってます。
カンパ用を調達するのが面倒くさいのとシマノの業務用だと1本200円程度だったかな?とお安かったのとショップで気軽に買えますし。
値段分性能は引きは重くなりそうだけどそこまで変わらない気がします。
自前の技工用ハンドピースでカーバイトバーを使ってさっと削ります。アルミは柔いので簡単。
2.ケーブル取り回しはベルoiのケーブル通し部に通るように取り回しました。
スマートな見た目と適切な位置、以前はかなり無理をしてました。
凡ミス編
真ん中のギアが掛からないと思い見てみると
スペーサーの入れ忘れ
これを解消してみたら今度は真ん中のギアの歯飛びが酷い、ローギアまで入らない
なんで?とおもいつつ大藪さんで展開図を見せてもらうとスペーサーになんと4種も厚みが違うのがあるとは
直して問題解決
でも一部歯飛びするのでスプロケ交換が必須かな。
使用上の注意が一点。
リアシフトアップが
25t→21t→16t→13t→12tのように
ローギアから数段飛ばしで4回のレバー操作でとトップギアに行くことオートウルトラシフトとも呼びましょうかw
シフトアップのレバーへの力の入れ具合押し込み具合で変速する位置はちょくちょく変わります。
登りでの弱ペダの真波くんのようにシフトアップしなが走ると一気に重くなるので立ちゴケすると思うので注意が必要です。
無事10s化完了!