第1回ドゥー氏ツールド佐伯練習会と地獄温泉へ
春に自転車を譲ってもらいぼちぼち自発的に乗るだろうと考えている我が社内メンバー同様に全く乗っておらず未だに初心者のドゥー氏。
どうにか焚きつけたいたいと思いツールド佐伯に誘いBコース100kmエントリー
僕はいつもの通りSコース190km
ふと最近Bコースのコースプロフィールを見てみると。
ツール・ド・佐伯2015 Bコース - ルートラボ - LatLongLab
蒲江の登り、空の公園、鶴御崎ときちんとした登り区間が3つあり。今のドゥー氏にとても対応できるとは思えない、、、空の公園にそして特に鶴御崎、、、
少しでもきちんとした登りを体験させようと俵山練習会を企画。
8時以降は暑くなるのを考慮して
6:30萌の里集合です。
5:30過ぎに出て
朝日と中岳火口からのダイナミックな噴煙
案の定、会社のメンバーはバイオレット先輩を除き皆寝坊、、
『自転車乗りは朝が早い!』の対義語は『歯科技工士は朝が弱い!』と心の中で呟く…
会社のメンバー以外にいつも朝練に誘う方々も誘っていたので
バイオレット先輩、ブルベ仲間のN村さん、yukki、AKTさんの計5人で俵山へ
良い朝練になりました。またよろしくお願いします。ここで解散!
これより南阿蘇へ降りGW頃より行けるようになった地獄温泉の方へもちろん目的は丸ポストの確認です。
そして垂玉温泉、地獄温泉方面へ
3年前の大雪の中自転車を押して登ったあの日と違い乾いた路面は走りやすい
地震の道が崩れて通行止めからやっと通れるようになったもののまだか何箇所か1008さんの好きそうななジャリ道
垂玉温泉、山口旅館
旅館は閉鎖中、丸ポストも使用不可
3年前の死ぬかと思った大雪の中のロードバイク
続いて地獄温泉
情報では震災前は丸ポストがあったのですがいつかは行こうと思っていたら地震がありやっと来れました。
9時頃着いたので準備中
開店準備をしてる方へ丸ポストの事を聞くと建て替えの工事もあるからと撤去したとの事、、、残念。
一方この頃ドゥー氏を始めとした会社のメンバーが集まり無事俵山へ行ったようでした。
6:30集合予定だったのに集まったのが8:30過ぎって、、、
果たして第2回を行う僕のモチベーションは起きるのでしょうか??
ドゥー氏初俵山は49分程だったとか
なかなか先は長そうだ。
地獄温泉から登ってロープウェイに乗り場へ
標高800mを過ぎれば日差しは暑いもの涼しい風を感じて頑張らなければ快適に登っていける。
セミの鳴き声も無くバッタ目達の涼やかな音色でなお快適でも日差しは暑い。
ロープウェイ乗り場
こちらも工事により丸ポストの姿は見当たらない。
昔は良かったと言いたくなる。
火山博物館前
ちょっと早目の昼食
草千里を眺めながら
補給も済ませて坊中線を降りだすと火山灰をモロに受ける目もまともに開けてられないし口の中はジャリジャリしだす過酷なダウンヒルにフルヘェイスのヘルメットが欲しくなる。
下まで降りきるとさすがの阿蘇でも暑さを感じる。
道の駅でソフトクリームも良いけど夏はやっぱり
坊中の四角の氷屋で
かき氷 250円
道の駅前の交差点でブッチャーKさんと会いそのままお宅へ寄ってブッチャーKカレー大盛りをご馳走に本日カレー2杯目のカレー日和だ。
カンパの魅力をひとしきり話して
大観峰へ登る道で北外輪へ
大観峰は人が多いから滅多に行かない
そのまま菊池へ降りきると
サイコンの温度計が40度と表示!さっきまでいた阿蘇の涼しさとのギャップもありこの暑さには水をかけただけでは耐え切れないと判断し
ロックアイス投入
1.1kgもの重量は重いかと思ったけど
ボトルに補充と氷を手ぬぐいに巻いて背中へそしてひとかけらを口に放り込む
残りはお腹へと少し重量を分散すれば余り重さのストレス無く暑さを激的に和らげられ快適に山鹿の大薮サイクルへたどり着けた。
かさ張らず、軽量で色々とつかい道の多い手ぬぐいは自転車との相性は抜群だ。
盆休みに備えてチェーン交換をしてもらい帰った。
走行距離116km 獲得標高2352m 丸ポスト6本 撤去2本