R熊本 BRM824 200km 「お茶と赤牛」と金峰山
今回のコース担当は羊さん、8月は暑いのでナイトブルベです。
Rランドヌール熊本では6月の梅雨前以来の開催のブルベで周りだとPBPで賑やかだったりでブルベロスな方が多いのか25名と多めのエントリー
今回の装備は軽めにサドルバックのみ
天候はここ最近の夜の冷え込みも感るのと雨予報なので秋気味の服装をチョイス。
お気に入りのインナーのmont-bell ジオライン
それとジレ
カッパは上のみ、下は動いていればそう冷えないかと思い持っていかない。
今回もギリギリまで仕事をして昼寝が出来なかった不安も抱えつつ武蔵塚公園へまさかのスタート前のトラブルにあう。
雨に濡れた公園の石畳がツルンツルンでスリップして落車、幸い少しの右手小指あたりの少しの擦り傷と左太ももを強めにフレームで打った感がありほんの少し違和感を感じる程で走行に問題は無さそう。
自転車も問題無さそう。
僕と他にも数人、落車したそうな。
今度ここスタートの雨の日は横着せず降りて歩こう。
11名のDNSて14名出走
羊さんによるブリーディングを終えてDNSとまとも判断をした1008さんとキクエさんにも見送られて出発!
公園を出て道に出るまでは転倒が怖いので歩いていきます。
走り出してふとハンドルへ目をやるとFシフターが大きくズレてる、それを定位置へ直して変速のチェックをするとシフトダウン時にグイッと強く押し込まないと変速せず、中の歯が欠けたか、詰まったかのような感触…使えない事は無いけど痛い出費になるかも知れない…
合志の丘陵地帯を抜けて山鹿方面へ中富小付近で電飾した傘を装備した大薮サイクルのさおりさんの応援!
真っ暗な中いきなり派手派手な光が現れてさっそく幻覚かと思ってみたいりw
そのあとアンカー星人さんの応援もあり先の落車で下がってたテンションも上がってくる。
山鹿を抜けて
PCー1セブンイレブン南関小原店
にて前方集団と合流。
矢部谷峠を越え八女へブルベくらいでしか通らないからかあまりこの辺の道を覚えてないのもありガーミンによるナビだけを頼りに進む
ナビ機能は便利だけどどうも機械に進めされてる感がして自分で走ってる感じがせずどうも気持ち悪い。
次からは気持ち良く走る為にナビを頼りにするにしてもあったとしても走る前のルート確認はしっかりしておこうと思う。
フォトチェック八女公園
羊さん、okd先生達と合流、ここから黒木のセブンイレブンまでだいたい一緒に走る。
ここから阿蘇まで一切の補給がないのでしっかりと準備、雨も上がってきてカッパもしまう。
さてここからきちんとしたダウンヒルもあるけどオートポリスを横を通る尾の岳まで長い登り基調。
黒木の丸ポスト
まだ使われてるものは形は古くとも最新の情報はしっかりと貼ってあります。
月足の丸ポスト
ここは三年ぶりかな?久々にパトロールできました。
フォトチェック 日向神ダム
中ボス 佐原峠を越え中津江へ
やはりスタート前の落車もあり今日の下りは恐怖心が強く腰が引けてか安定感が乏しくなお危なかっしく感じる。
3時も過ぎていよいよ強めの眠気も襲ってくる
ガムを噛んだり、あいみょんを歌ったたりと頑張って眠気に対抗。
ラスボス尾の岳はオートポリスを過ぎてのラスト1kmの激坂は蛇行しながらなんとか登り切り阿蘇入りそれと同時に激しい雨が降ってくる。気温も8℃くらいと想像以上の凍える寒さ、やはり阿蘇は別世界だ。
フォトチェック スカイライン展望所
大観峰からの下りは酷い眠気に襲われるながら何回か停車しながら無事下りる。
阿蘇駅の丸ポスト
PCー2 ローソン阿蘇坊中店 であったかい豚汁で暖をとる。
5時30分残り約30km、下り基調と少し頑張れば10時間切りも可能かな!?あと眠気対策も兼ねて少し高心拍を意識して走る
阿蘇の朝
6時50分 ゴール9 時間50分で認定。
初の9時間台
夜だと寄り道が捗らないのでオンコースで走り続けれたのが1番の要因かな。
走行距離200km 獲得標高1350m 丸ポスト3本
少し公民館でまったりして10月より宮崎に転勤となるじゃない方のD橋さんが曇り模様だし金峰山界隈へ走りに行くと知らせがありすぐさま駆けつけてと峠の茶屋にて集合、夜通し走った200kmのあとほぼ全力で峠の茶屋のクライム、久しぶりにキツイ思いをした。
D橋さん、太郎迫の主様、T氏と僕でナルシスの方までまったりペースで走るとてもダベリングが捗る。
走れる方々のまったりペースといえどみんな身体はフレッシュなのに僕なかなかやられてるので何とかついて行く有様でした。
最後にD橋さんのスマートながらも強いいつもの牽引を受けてあれ?前が雨でよく見えないな(涙)
解散して寿司虎菊陽店の寿司折を買って帰った。
我ながら30時間一睡もせずよく遊んだ。
走行距離53km 獲得標高570m