今年こそはSR600四国を達成したいと計画を立てていく、日程もギリギリ行けそうだと思うと次に不安になってくるのが昨年の恐怖が蘇ってくる。
下りでブレーキが雨の中の下りで止まらない、それは雨と普段よりも多すぎる荷物で車体重量増と重量バランスの違いなどなどでブレーキシューの摩耗を加速させて死を感じた四国の山中(準備不足と認識の甘さもあるが)
AJ岡山SR600四国 DNF GW2日目 - 僕たちの好きな自転車と丸ポスト
その不安を少しでも無くしたくディスクロードの検討をし始めたGW以降。
個人的にディスクロードの規格も落ち着いてきたかなと感じたし。
1.普段のパナモリ地蔵号で登りの重さを感じる事も多くあり(自身の体重増加と登坂力低下もあり)
重量増の見込めるディスクブレーキシステムでは、
やはりカーボンフレームしか無いだろうと。
2.輪行移動、荷物積載などを考えるとすぐ傷だらけになるだろうしとハイグレードではもったいなく感じる(トップモデルのフレームセットから買うお金も無いし)ので少し重くなるがミドルモデルで検討。
3.ミドルグレードだと完成車のコンポーネントはシマノ一色なのは少し残念だけどこれまでカンパニョーロを愛用してた1番の理由はリムブレーキキャリパーのスケルトンデザインに惚れ込んでいたから、ディスクに変わる事でそれも無くなるので一応自分の中でシマノでも可と落とし所をつくる。
こうなると選択肢が多い事多い事で後は自分の感性に響く商品に出会うまで物色して行く事に、あれじゃないこれじゃないと1番楽しい時間を過ごしていく、、
欲しいなと思えてくるのがなんだかんだ言って意外とビアンキ 好きな私
オルトレXR3
Bianchi | ROAD | Oltre XR3 Disc
カウターヴェイルが凄く気になるもチェレステカラーはくどいなーとか思っている所に
これまで全く興味のなかったキャノンデール
2019年に賛否両論ある大幅にモデルチェンジしたスーパーシックスエボに心惹かれる。
それと2019年ロンドファンフランデーレンでベッティオール(EFエディケーションファースト)の勝利の印象も大きかったのもあるかも。
ビアンキ ビゴレリ、パナモリ地蔵号とありカーボンロードにまでトラディショナルなスタイルは全く求めて無いのでこのモデルチェンジは問題なし。
1番惹かれたポイントは最近のトレンドでもある小さな後ろ三角それが
前から見るとフロントフォークの肩と リアステーの取り付け位置を同じにして、
前からみた時にリアステーがすっぽりと
フロントフォークに隠れるスマートな設計。
オルトレのエアロよりもスタンダードで山が似合いそうなスーパーシックスの方が自分のスタイルにあってそう。目的が『山岳』ブルベだし。
そして他社と同ランクモデルの中でも少しばかり値段が抑え目な所といつもお世話になってる大藪サイクルで取り扱いがある事もあり
遂に物欲に負けて1月末に105ディスクモデルを注文してしまう。
2月初旬たまたまショップへ行くと早速届いてました。さすが完成車は早いなー。パナモリ地蔵号は1ヶ月半ほど待ち、今年の1月中旬にオーダーしたS○○○○のは3月以降に届くのだから。。。
堪え性がないので早速開けてもらい眺める。
もちろん色は赤です。
カタログで見たよりもいい赤の発色でカッコいいじゃないか!と一安心やはり見た目で嫌な所があると
愛着も湧きづらいですから。(最初は特に愛着もなかったが長年使い倒してきたビアンキ ビゴレリは今ではとても手放しがたい自転車になりましたが。)
あとは大藪サイクルさんに組み上げてもらい納車を待つばかり楽しみ♪