僕たちの好きな自転車と丸ポスト

丸ポストをこよなく愛する自転車乗りのあれやこやと備忘録として

R熊本 阿蘇山ジオツーリズムその1

注意:

コロナ緊急事態宣言前のことです。まだ色々と緩かったからこれを走れ無事認定も出来たようですが今はAJよりあらゆるブルベが自粛中。無理やり走ったとしても認定は受けれないません。

 

追記  

2020/9月よりブルベ自粛解禁されました。

 

 

今春、満を持して公開されたR熊本が贈る独自山岳パーマネント『阿蘇山ジオツーリズム』注:ACP公認のSR 600ではありません。(公認を目指しています)

R熊本独自パーマネント・阿蘇山ジオツーリズム - ランドヌール熊本 Randonneurs Kumamoto

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昨年夏、試走を志願した甲斐があります。

 

↓昨年の思い出↓

R熊本独自パーマネント・阿蘇山ジオツーリズム試走その1 - 僕たちの好きな自転車と丸ポスト

R熊本独自パーマネント・阿蘇山ジオツーリズム試走その2 - 僕たちの好きな自転車と丸ポスト

 

スタート、ゴール地点が大津と凄く近いという事もあり3月に三連休があったのでさっそくエントリーしてみる。

数日後ブルベカードが送られてくる。

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さすがは上から数えて3番目の副代表のリーフさん隅々からクオリティが高い。

これは試走時から改良されたコースへの期待も高まる。

先々週に400kmの山岳オーバーナイトライドもして少なからず調整もしてきた。

 

普段なら準備は慌てて前夜にバタバタする事が多く前回それで睡眠不足で序盤から眠気に襲われたので3/18までに終わらせて前夜は少々興奮して寝付きが悪く睡眠時間こそ少なかったものの身体は休めれたと思う。

 

3/20 早朝スタート地点へ向かうも変えたサードパーティクリートがうまくハマらず一旦帰宅してして純正クリートに交換したりといきなりトラブりながらも

 

5:15スタート!

pc1 大津ローソン

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朝焼けに阿蘇外輪の稜線がこれからの旅の素晴らし訴えかける。、
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長陽大橋をわたりる、もうすぐ新阿蘇大迫もつながりそうだ。、
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北外輪の美しい朝焼けを眺めながら上り
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草千里へ
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pc2古坊中
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幸いこの日は風向きも良く火山灰の影響は0
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阿蘇の景色はあらゆる確度から見るたびに絶景すぎる。標高1000mちょっとでこの景色を眺められるのだから。、
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阿蘇へ下り続いて裏地蔵へ
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PC3 地蔵峠
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いつもの水場で水を補給
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この日は地蔵峠倶楽部による地蔵峠清掃ライドが行われていて僕も地蔵峠を愛する1人としてバックポケットに入る範囲で少しゴミ拾いをする。

地蔵峠に感謝を込めて清掃サイクリング (原D) : 地蔵峠倶楽部

 

吉無田高原を抜けて山都方面へ
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山都へ抜けるとチポリーノの魔力に勝てずに少し寄り道。
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山都のコース上の丸ポスト
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PC4 鮎の背大橋
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内大臣橋が塗装作業中で通行止め!途方に暮れそうになるけど
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チポリーノので時間を潰した甲斐もあり丁度12時で通過できた。

PC5二本杉峠
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熊本が誇るキングオブ峠!何度登ってもハード極まりない。

前回の試走時よりもペースは順調、やはり前回は暑さに酷くやられてたようだ。

 

ここから日向まで特に補給をとる所が見当たらないから東山本店にてしっかりとした食事をとる。
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ヤマメの塩焼き定食

ここには変わり種のヤマメの天ぷらもあり人気があるが僕は一度食べたが塩焼きの方が格段に美味しいと感じたのそれ以来頼んでない。

 

五家荘へそして長く路面がハードなぼんさん越えへ

最初の方アスファルトが綺麗になってるなーと思ったが登れば登る程荒れた道になっていく。
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見渡す限り山ばかり
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PC6ぼんさん越え
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さすがに阿蘇山地蔵峠、二本杉、ぼんさん越えの連戦はベリーハードでもここから日向まで降りでまだ気は楽だがぼんさん越えは登りよりも降りが神経を使うので明るい時間に椎葉村までは行きたいからこのスタート時間を選択したのだが

 

気を付け降って行くも神様に好かれているのか後輪パンク
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やはり自宅で長期間保管の少し使用間のあるコルサは不味かったか、手早くco2ボンベで修理を済ませるもこの先の不安を感じながら残りの悪路ダウンヒルも無事済ませて

不土野簡易郵便局で鉄分補給
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ギリギリ日暮れ前に椎葉村を通過し暗闇ダウンヒル

 

コースから1500m程オフコースした所に丸ポストがあるらしいので寄り道するも撃沈。
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丸ポストは撤去されて真新しいポストになっていた。

降りに降り無事PC-7 日向市駅
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リードタイムも9時間程あるので
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すき家で晩ご飯を食べて

 

AZホテルで一泊することに

シャワーを浴びてさっぱりしてビールで軽く晩酌しながら明日の準備に装備の確認をすると

入れたはずの携帯ポンプがなく、予備のco2ボンベも数本入れ忘れてきていた。手持ちのco2ボンベは1本この一回パンクした身には余りにも心細い。

こんな事になるなら、ないちん工場謹製co2ボンベホルダーリボルバー型を借りておけば良かった。

あの存在感なら入れ忘れら事もないだろうしパンクトラブル時も圧倒的な回転力による火力によりなんて事もないだろう(なんのこっちゃw)

工場長的天国来吐準備: ないちん工場.com

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次回SR 600系の時は借りようと思うのですがいいですか?

そんな事を思いながら就寝。

 

1日目 

走行距離 260km  獲得標高5022m