JR豊肥本線全線開通記念輪行の旅!?
2020/8/8遂に待ちに待ったJR豊肥本線の阿蘇〜肥後大津までが開通し全線開通した。
目に見える復旧復興は大変嬉しくなる。
これに続き新R 57号、旧R 57号、阿蘇大橋とこれから開通していくと思うと楽しみになる一方だ。
いまの限られたルートからこれだけ選択肢が増えれば大津からのミルクロードもまた自転車で気持ち良く走れる様になるだろうし。
こういう旬な物は鮮度がいのち!
阿蘇まで行って輪行して帰る、『開通記念輪行の旅』を計画!するも朝をうだうだしていたら昼前になっていたし雨も少し降り出して来て少し涼しくなったので出発!(夏場は昼前走るなら雨でも降ってないと暑くて無理。)
瀬田、立野を通り長陽大橋を渡り赤水へ出てR57にでて阿蘇駅へ
昼間にこの辺りに来ることがほぼ無いのでこんなに渋滞する物なのね。
阿蘇駅の前に阿蘇の事ならお任せのI夫妻宅に寄りペリエを頂きながら長めの休憩をして
到着
道の駅阿蘇が最近少しリニューアルしたらしいので見学。
サイクリスト更衣室!
これは阿蘇へ輪行で来た時に嬉しい!サイクリストでもある道の駅阿蘇の駅長の力を感じる。
24時間空調完備され開放されてるインフォメーションセンター
ますます素敵になっていく道の駅阿蘇。
最寄り駅まで輪行で帰るので普段なら買わないお土産も買っていきます。
今回は初のディスクロードでの輪行。
supe six evoでの実戦は初めて、覚えてないけど確か家で練習した気がするから多分大丈夫。
スルーアクスル用のエンドとローター、スプロケット用のカバーを用意して
ホイールを外して
キャリパーにはもしもの時の為にダミーローターも忘れずに
さて昨今のちょっとエアロに色気付いた油圧ロードバイクの問題点がこれハンドルがある程度の角度までしか切れない事。
super six evoは勿論その仕様。走る分には全く気にならないのだが輪行などでは気になる、この自転車を買うか買わないかを最後まで考えた点だった。
この角度までしかなんで切れないのか気になってハンドル周りを緩めてを観察するとフォークに直径3mm高さ4mm程のポッチがありこれがストッパーになってる模様。これを削って綺麗に研磨でもしてあげればハンドルは切り放題になれるがブレーキホースから油がブシャーと溢れ出るのは怖いのでまだ削ってない。
オーストリッチの1番軽く(110g)小さくなるウルトラSL-100に無事収まる。
勝因は紐で閉じるルーズな設計かな。ファスナー式のしっかりしたタイプだと危ういきもしなくはない。
切符を買い構内へ
ホームで九州横断特急を見送り座っていると
反対側に気になる物を見つけて行ってみると。
本日17:00までの開通記念イベントでななつ星を少し体感
電車の時間まで残り3分と迫ったなか
素早い対応と素晴らしい連携であっという間に用意されたアイスコーヒーと豚とリンゴのフラット
と共に無事乗車
これまでの走行感の無さが線路の草が物語る
旧R 57の工事の様子や長陽側からと見れない風景
地震の破壊力を改めて思い知らされる。
立野の名物スイッチバックも楽しみ。
走行距離35km 獲得標高600m 丸ポスト1本
今回開通記念に輪行してわかったが阿蘇〜原水間なら自走で帰った方がまだ早く帰れる事
しかし旅している感覚を味わえるのも輪行の魅力でもある。(昔、青春18切符で千綿〜川崎まで丸2日かけて輪行したのはなかなかの地獄だったけど)