R熊本BRM916 200km 阿蘇縦走
コースを見るとチポリーノの前を通り清水峠により阿蘇に入り日ノ尾峠と小嵐山を楽しみ大藪サイクルの近くのローソンまで行きいつも公民館ゴールとあたかもいつもの僕の普段走るような道を200kmでコースを引いてくれたのはなんといつも坂は嫌と言ってたokd先生、実は登り好きなのかな??この前も地蔵峠で会ったし。
でも清水峠は今までどこから入ってどこから出るのかよく分からず行った事がない峠だったのでチポリーノと清水峠を楽しみにエントリー
今回は天気も良いしいつも走ってるコースばかりという事でバック類の装備は無しで軽快重視。
朝起きてのんびりテレビを観てたらスタート10分前に到着、okdさんのブリーディングを聞き逃した、
いざスタート!
益城まではヴェンジを買わなかったO橋さんの強力な牽引に乗りあっという間!パワーは正義だ!
甲佐の早川簡易郵便局で丸ポストを補給しリスタート
フォトチェク1 鮎の簗場
このまま県道220を遡上するが途中で通行止め!
コースディレクターokdによると昨日日曜日は通れたらしいが、、今日月曜日は工事の為通れず片道を戻り美里の方の国道から山都へコース修正
先頭グループは10km距離が増えました。合言葉は「okdヒドイ」
ここでほとんどの参加者と合流し大集団に
霊台橋を通過し元のコースに戻り山都まで面白くない登りを黙々と登りお腹もペコペコまでキッチリ調整して今日は少し暑いしひんやりメロンパンを食べるんだ♪と楽しみにしていたチポリーノはお休み
空腹のままなかなかパワーが出ない中で10km先のフォトチェク2 道の駅清和文楽までお腹が減ったから早く何か食べたい一心で全力で踏み走る。
今回の200kmで山都から清和文楽までの区間が1番辛かった。
フォトチェク2 道の駅清和文楽
しっかり補給し
のんびり休憩してると続々と後続も合流、バンバンさんと話しているとあか牛丼を食べると言うので少しグルメ要素も欲しかったので利害が一致してバンバンさんO崎さん、N家のチームあか牛結成
清水峠
マイルドな勾配の登りが長ーく続く感じ道も悪くなくまぁまぁ、それにしても始めて通る峠はどこでも楽しい♪南阿蘇へ抜けると少し暑さは和らぎそして何より阿蘇の景色に酔いしれる。
今日の噴煙は久木野の方か、、
しかし南阿蘇への下りは勾配カーブがキツく大変だった
今度は地蔵峠で南阿蘇入りして清水峠を越えてチポリーノのシンプルなコースで走りたいものだ。
給水したり
事前に喚起されてた箇所でO崎さんパンクしりと
楽しく通過チェック ローソン南阿蘇白水店へ
ここで偶然Hajimeさんと遭遇!ロードに乗るHajimeさん久しぶりに見ました。お会いできて嬉しかったです。
この辺まで来るとプラベードライド気分になってるのか二度レシートを貰い忘れる。今日はいちおうブルベだ、と自分に言い聞かせる。
月廻り温泉の方から
フォトチェク3 鍋平キャンプ場
牛止めを越えて先週も来た楽しい日ノ尾峠へ、
もう牛さんたちはドナドナされたかと思ってたら
ちゃんといましたw
大人しくされててよかった、今日は靴下を黒にして赤を少なくしたのが功をそうしたようだ。
ピークを過ぎて阿蘇の絶景を共有出来る幸せ
宮地に降りよかよか亭にてあか牛丼の大盛りをぺろりと美味しくいただく。チームあか牛万歳!
古墳群を抜け
フォトチェク4 なばの泣石
先週も走ったそして来週も走るであろう小嵐山の絶景を堪能。
某教祖様がベストポジションから応援と撮影
至高の構図です。ありがとうございました。
北外輪へ出て北山展望所で休憩、そこにソフトクリームを二本にジュースを飲むと食いしん坊のアンカー星人さん
菊池へ降りて山鹿のPC-1ファミリーマート山鹿方保田店へ
残りの平坦はパワーイズジャスティスなO崎トレインにてokdさん追撃態勢!
19時29分okd先生確保、ついでに19時39分Y副代表も確保して19時43分5名で仲良くゴール。
あー楽しいかった♪
今まで1番楽しく疲れなかった200kmとなりました。
okd先生お疲れ様でした。不測な事態の迅速な対応やらと大変だったと思いますが、僕向けのコースで「okdヒドイ」とか冗談が言えてとても楽しめました。これからもよろしくお願いします!
距離211km 獲得標高2795m 丸ポスト3本(2本はチラ見スルー)
12時間43分
祝俵山ルート全線開通と番所の棚田
熊本地震以来通行止めだった大切畑橋が9月14日に開通!
これであの走りづらい迂回路を通る事なく震災以前と同様スムーズに俵山旧道を登り展望台を通り南阿蘇へ行けるようなった。
開通当日はさすがに行けなかったのでさっそく翌日朝5時30分出発
今日は一番乗りかなーとちょっとワクワクしながら走っていくと目の前の交差点をぎんりん黄色ジャージの練習グループが颯爽と通過していく、、、
あと5分速く出発すれば良かったと少し後悔。
通行禁止の看板もなくなり
橋の近くには昨日の開通式で使われたっぽいテントで中の片付けもそんなにされてなかった。
そして新しい大切畑橋
渡りきり萌の里まで
この日の予定の為ここで時間オーバー
降りで大切畑橋を走りあぁこの感じでさーっと降って行く感覚が懐かしくて思っていたよりと感動にひたった。
空港の横の方へまわりを気にしなくていい長い平坦があるのでスプリントをしてみるもMaxで45km/hしかです、前は50km/hは出たのにとショックを覚えつつ一時帰宅
ドゥー氏に迎えに来てもらい水辺プラザかもとへ
大藪サイクルのイベント番所の棚田へ彼岸花を見に行く総距離30kmほどのゆるゆるイベントです。
N川君に貸してビアンキ を返してもらい半年ぶりです。
ブリーディング
今回も盛況で約40名
出発前に何かないかと探してマロンデニッシュをチョイス
川沿いに進み御宇田井出を見学
賑やかな道中
去年、一昨年と彼岸花を見に行ったが時期が遅くなく全てが刈り取られた番所の棚田しか見た事無かったが今回念願の彼岸花が見れて大満足。
お昼は相良観音の吾平の家でカレーを頂き
この辺りの名物栗だご
相良観音様へお参りして
この日梅雨明けの夏のように暑く暑さに参りかき氷投入。
次に菊鹿ワイナリーへ
1時間程休憩との事でハンモックに揺られて昼寝
ハンモック欲しくなりました。
暑さのせいか30kmしか走ってないのに妙に疲れた。
温泉にて汗を一旦流してうどんを食べて
七城温泉ドームと併設されてる郵便局の丸ポストをパトロールして帰った。
距離30km 獲得標高316m
距離53km 獲得標高512m 丸ポスト1本
朝地蔵からの
朝6時に菊陽のいつものセブンに集合してyukki、AKTさんといつもの地蔵峠へ
実は6〜8月まで天気と様々タイミングが合わず地蔵峠へ行けなかったので久々でちょっとウキウキ
グラチャン坂をyukkiと合わせて速いペースでワシワシと登って行きます。
そのおかげかミルク牧場前でオールアウト、黄金のタレ発動、もう降って帰りたくもなる。。。も仲間が水場で待ってるしから蜘蛛の糸を手繰るように登る。
最近高強度に耐えれなくなってるのが悩みのどころ。
なんとか止まりそうな速度で登り続けて東屋を過ぎると少しずつ回復してペースも少しずつ持ち直してはいくが
路肩には彼岸花が秋を感じますが台風の影響で残暑MAX
水場で合流してすると上から地蔵峠倶楽部のINA隊長が降って来て挨拶を交わし世間話
yukkiさんは調子が良かったようで水場までのタイムを自己ベストを記録!50分の壁を超えて49分へ!おめでとうございます!
僕は1時間01分と練習として最低ラインと決めている1時間を過ぎてしまう。あーあーダメだなー
頂上の南郷橋まで登り南阿蘇を眺めて
各々予定があるのでここで解散、お疲れまでした。
今日の調子が調子だったのでこのまま帰ろうかとも悩んだけども今日の目的地である羅漢岩だけでも観ようと南阿蘇へ降る事に。
羅漢岩、今までも面白いなと感じて観てきたけどこれが劇場版キングダムの背景と使われたと知って観ると尚感慨深い
拾い物ですがキングダムのシーンはこちららしい。
羅漢岩を見たら帰ろと思っていたものの南阿蘇の美しい景色に誘われるままに
からあげの美味しい地球屋さんの黄色に塗られた丸ポスト
あら南阿蘇の風に誘われて鍋平キャンプ場の方へ
その道の途中工事中どこから繋がるのかな?
箱石の方からなら箱石峠→日ノ尾峠のアクセスが良くなり僕には嬉しいのだけど。
丸ポストもどきを横目に
キャンプ場脇の木陰でひと時昼寝、贅沢なひと時
さぁ牛止を超えていざ放牧ゾーンへ
今日は赤めの自転車
真っ赤なジャージ
真っ赤な足元
赤めの頭部
と少々戦々恐々としつつ進めるも
牛さんと出くわさず。残念、
しかも、あとぜきの柵も脇に片付けられたてたのでどうやら放牧してなかったよう、アンカー星人さんを怖がらせた方はドナドナされたのかな?
来週のokd200kmでマタドールごっこをされたかった方々は残念がるかも。
ここ最近の雨の影響やらあるのかと思っていたがいつも通りの綺麗な道の日ノ尾峠で来週は安心して走れそうだ。、
宮地までくだりまかない屋でいいお値段のホットサンド
人生を狂わすとも言われる道路元標をゲットし
北上
この辺り田んぼの所々に小さな丘がそういえば、みきたか博士が古墳がとかいったレポートを読んだのを思い出す。
知らなければこの田舎道をこんなに楽しく走れはしなかったので感謝。
小嵐山にて絶景を堪能
外輪へ出て人の多い大観峰はもちろんスルー
雲行き心配になり早足で菊池の方へ降り
菊池市下河原の丸ポストをゲット
久々に菊池ふれあい清流公園の方へ出たのでその近くの丸ポストをパトロールし
茹だるような熱気の中なんとか大藪サイクルまでたどり着きFDの調整してをしてもらい帰った
いつのまにかBRM916 200km阿蘇縦走の試走のようになってしまった
BRM916熊本200km阿蘇縦断 - ランドヌール熊本 Randonneurs Kumamoto
エントリーは9/10までまだの方お急ぎを!
これで認定頂ければ良いなw全く距離とか足りないけど。
距離126km 獲得標高2324m 丸ポスト3本
ekoi PERSO EVO10
55%オフのヘルメットと同等の送料の元を取る為にサングラスも頼んでとんだ散財ダ。
こちらも一応35%オフ
外装はアルミの缶
隠れドゥクーニンククイックステップファンに嬉しい
キンキラキンのアラフィリップツールドフランスモデルも非常に悩ましかったけど、これを着けこなす自信が持てず他の色に。
なんと別途料金も掛からず簡単にカラーオーダー出来るので
昭和三色を意識したカラーリングで
レンジは朝から晩まで使えたらいいなと思い調光レンズで。
スペックはこんな感じ
カタログ値よりも3gオーバー
結構重いと感じていた今使っているインナーレンズ付き
測ってみると思ったよりも重くない。
フィッティングがイマイチだから重く感じるのかな?
Newアイウェアに伴い頑なにメガネ派だった僕もついにコンタクトレンズを使い始めました。
これで好きなアイウェアを好きに使えると思うと楽しみ。
さっそく装備してシェイクダウンへ
フィッティングも良さげで調光レンズは曇天だった為晴れた日はどれほど明るさをカットしてくれるか分からなかったけど夜でも使える程のクリアになってくれて狙いどうりで安心。とありきたりな感想でw
今回はオマケにレンズクリーナーがはいってました。
この前ヘルメットを買った時は卓上時計。
以上 ekoi でのお買い物でした。
僕達の好きなEKOI CORSA LIGHT
EKOIというメーカー、日本だと馴染みは全くありませんがツールドフランスでここ数年マイヨジョーヌに最も近かったフランス人選手ロマン・バルデ のいるAG2Rにヘルメットを、提供してたり
今年のツールで大活躍したジュリアンアラフィリップのいるドゥクーニンククイックステップにアイウェアを提供してたり
ゴリラことグライペル、現フランスチャンピオン、バルギルのいるアルケア サムシックにウェアに提供
とどうやらフランスの総合サイクリングアパレルメーカーのらしい
2年前程から普通使っているヘルメット
EKOI CORSA LIGHT
人被りたくなくそれなりの見た目のインパクトと軽さのあるヘルメットを探していた所見つけて上のオフィシャルサイトにて購入
フィット感は西洋仕様でアジアフィットの人には横幅が全く足りないと思う。
僕はOGKとかは横が余り過ぎてイマイチなのでコルサライトはグッドフィット。
カタログでは185gと軽量
まぁ誤差の範囲か
顎紐のバックルがマグネット式
片手で全く力を使わず脱着出来るこの楽さを知ると普通のやつを使う気になれない。
ビアンキ の白に合わせたカラーにした。
先日たまたまチェックしていたたらコルサライトの後継モデルも出てきた見たいしかしそれは10g重くなる、重くなるのは嫌だ、そして55%OFFのセールもやってる
ならばコルサライトが姿を消す前に1つ買っておこうと半ば衝動買い。
前回は英ポンドの方がお得だったけど今回はユーロの方が安い。
軽快にポチポチしていくとと思わず指が止まる。
コルサライト41€ そしてが送料40€せっかくセールでのウキウキ気分を打ち消す送料の高さ!
前はもう少し安くてかった気がするのに
気をとりなおして注文!
ガイツーのトラッキングはなかなか楽しい
大阪の岸和田から電話があり郵便番号と日本、熊本以降の住所が文字化けで分からないので教え下さいと。
ekoi は住所が文字化けでも送ってくるようです。(原因は自分が住所入力を普通に漢字で入力した事だと思われる。次使う機会があればアルファベットで入力しておこう。)
そして最後はヤマト運輸にて到着。
しっかり文字化けしました。
早速開ける
今回は黒に赤
しっかりと地蔵号にカラーを合わせてみました。
重量測定
公式だと185g悲しくも203gハズレを引いたようだ
薄っぺらのヘルメット袋が付属
前回はしっかりしたヘルメット袋だったのにな
これもセールの影響か?
少しでも送料の元を取る為にこんなものも
プラスチックのシェル
嵌るとこんな感じでエアロ効果アップと冬の冷気の遮断と雨の日に良さそうな
白いのにも嵌めて見ようとするが微妙に嵌らず
2、3年年で形状マイナーチェンジはしたみたい
目視で比べてみると外形のサイズが違う感じもする
どちらもカッコイイ!
新しい黒いのを被りシェイクダウンへ
竹迫でアンカー星人さん後ろから捲る好走を披露する。
使用感は白いのと全く変わらない。同じモデル同じサイズだからそらそうだw
白い方もあと数年まだ使えるので気分で使い分けて行こうと思う。
*注意点としてJCF認定シールがもちろん貼られてないのでJBCFなどのレースにはつかえません。
R熊本 BRM824 200km 「お茶と赤牛」と金峰山
今回のコース担当は羊さん、8月は暑いのでナイトブルベです。
Rランドヌール熊本では6月の梅雨前以来の開催のブルベで周りだとPBPで賑やかだったりでブルベロスな方が多いのか25名と多めのエントリー
今回の装備は軽めにサドルバックのみ
天候はここ最近の夜の冷え込みも感るのと雨予報なので秋気味の服装をチョイス。
お気に入りのインナーのmont-bell ジオライン
それとジレ
カッパは上のみ、下は動いていればそう冷えないかと思い持っていかない。
今回もギリギリまで仕事をして昼寝が出来なかった不安も抱えつつ武蔵塚公園へまさかのスタート前のトラブルにあう。
雨に濡れた公園の石畳がツルンツルンでスリップして落車、幸い少しの右手小指あたりの少しの擦り傷と左太ももを強めにフレームで打った感がありほんの少し違和感を感じる程で走行に問題は無さそう。
自転車も問題無さそう。
僕と他にも数人、落車したそうな。
今度ここスタートの雨の日は横着せず降りて歩こう。
11名のDNSて14名出走
羊さんによるブリーディングを終えてDNSとまとも判断をした1008さんとキクエさんにも見送られて出発!
公園を出て道に出るまでは転倒が怖いので歩いていきます。
走り出してふとハンドルへ目をやるとFシフターが大きくズレてる、それを定位置へ直して変速のチェックをするとシフトダウン時にグイッと強く押し込まないと変速せず、中の歯が欠けたか、詰まったかのような感触…使えない事は無いけど痛い出費になるかも知れない…
合志の丘陵地帯を抜けて山鹿方面へ中富小付近で電飾した傘を装備した大薮サイクルのさおりさんの応援!
真っ暗な中いきなり派手派手な光が現れてさっそく幻覚かと思ってみたいりw
そのあとアンカー星人さんの応援もあり先の落車で下がってたテンションも上がってくる。
山鹿を抜けて
PCー1セブンイレブン南関小原店
にて前方集団と合流。
矢部谷峠を越え八女へブルベくらいでしか通らないからかあまりこの辺の道を覚えてないのもありガーミンによるナビだけを頼りに進む
ナビ機能は便利だけどどうも機械に進めされてる感がして自分で走ってる感じがせずどうも気持ち悪い。
次からは気持ち良く走る為にナビを頼りにするにしてもあったとしても走る前のルート確認はしっかりしておこうと思う。
フォトチェック八女公園
羊さん、okd先生達と合流、ここから黒木のセブンイレブンまでだいたい一緒に走る。
ここから阿蘇まで一切の補給がないのでしっかりと準備、雨も上がってきてカッパもしまう。
さてここからきちんとしたダウンヒルもあるけどオートポリスを横を通る尾の岳まで長い登り基調。
黒木の丸ポスト
まだ使われてるものは形は古くとも最新の情報はしっかりと貼ってあります。
月足の丸ポスト
ここは三年ぶりかな?久々にパトロールできました。
フォトチェック 日向神ダム
中ボス 佐原峠を越え中津江へ
やはりスタート前の落車もあり今日の下りは恐怖心が強く腰が引けてか安定感が乏しくなお危なかっしく感じる。
3時も過ぎていよいよ強めの眠気も襲ってくる
ガムを噛んだり、あいみょんを歌ったたりと頑張って眠気に対抗。
ラスボス尾の岳はオートポリスを過ぎてのラスト1kmの激坂は蛇行しながらなんとか登り切り阿蘇入りそれと同時に激しい雨が降ってくる。気温も8℃くらいと想像以上の凍える寒さ、やはり阿蘇は別世界だ。
フォトチェック スカイライン展望所
大観峰からの下りは酷い眠気に襲われるながら何回か停車しながら無事下りる。
阿蘇駅の丸ポスト
PCー2 ローソン阿蘇坊中店 であったかい豚汁で暖をとる。
5時30分残り約30km、下り基調と少し頑張れば10時間切りも可能かな!?あと眠気対策も兼ねて少し高心拍を意識して走る
阿蘇の朝
6時50分 ゴール9 時間50分で認定。
初の9時間台
夜だと寄り道が捗らないのでオンコースで走り続けれたのが1番の要因かな。
走行距離200km 獲得標高1350m 丸ポスト3本
少し公民館でまったりして10月より宮崎に転勤となるじゃない方のD橋さんが曇り模様だし金峰山界隈へ走りに行くと知らせがありすぐさま駆けつけてと峠の茶屋にて集合、夜通し走った200kmのあとほぼ全力で峠の茶屋のクライム、久しぶりにキツイ思いをした。
D橋さん、太郎迫の主様、T氏と僕でナルシスの方までまったりペースで走るとてもダベリングが捗る。
走れる方々のまったりペースといえどみんな身体はフレッシュなのに僕なかなかやられてるので何とかついて行く有様でした。
最後にD橋さんのスマートながらも強いいつもの牽引を受けてあれ?前が雨でよく見えないな(涙)
解散して寿司虎菊陽店の寿司折を買って帰った。
我ながら30時間一睡もせずよく遊んだ。
走行距離53km 獲得標高570m
R熊本独自パーマネント・阿蘇山ジオツーリズム試走その2
日も暮れて夜になり不土野から日向方面へどんどんと降って行きます。
ぼんさん越えからの雨も標高が下がれば雲も抜けて止むかという甘い考えは打ち砕かれ、ずーっと雨に降られ続ける。
15時間も過ぎていよいよガーミンのバッテリーも心配になってくるも雨の中充電は壊れる心配もありなかなか出来ず。この前買ったばかりだし。
幸い美郷町の屋根付きのバス停にてまとまった時間の仮眠を取りその間に充電を済ませる。
その辺の心配しなくていいガーミンの拡張バッテリー買おうかなー。
それにしても不土野からここまで空いてるお店が全く無い、24hコンビニは勿論ないし時間が時間なので個人商店もみな閉まっている。
いい加減補給食も底を尽きはじめるのと飽きもあり早くまともな物を食べたい飢餓感にかられる。
二本杉の茶屋で食べたヤマメの塩焼きを食べていて本当に良かったと思う。、
やっとあったファミリーマート日向東郷やまげ店にてかなーり遅めの晩御飯、しっかりした物を食べると元気になれる。
リードタイム3時間30分
ぼんさんより100kmにも及ぶの降りで一時は6時間以上あったリードタイムだったがバス停での仮眠、ファミマでのゆっくりとした補給もありこの時間になりそしてここでも眠気に勝てずベンチにて仮眠、リスタートして数キロもしないうちに眠気でハンドルがフラつきだして路肩にて10分程の仮眠、朝のこの時間帯は弱いしスタート前夜の睡眠不足がかなり響いてる。
R10からR388に五十鈴川を眺めながら山の方へ
進むものの眠気が治らず地域の特産物を売ってる小さな小屋にてまたも仮眠 幸いにも盆休みのため誰も居ずゆっくり出来た。
これによりリードタイムをほぼ吐き出してリードタイムは30分程に
結局この夜で6時間程休憩に使ったようだ。こんなに時間を使ったのならきちんと宿取って仮眠すれば良かったと思う。
R388から県道20号へ六峰街道へ
ぼんさん越え頂上より約120km振りの登りへ
5つ目六峰街道
道の舗装状態は良好、ところでどころガードレールがないところもあるけどまたも雨が強くなってくる。せっかく乾いてきたウェアが〜。
ここもぼんさん越え同様に全域を通じて一定距離ごとに写真の様なブロックの溝があり注意が必要。
ETOランド速目の峰
リードタイム30分
終始9〜11%の勾配が続き非常に裏地蔵並に辛い登りだった。
ここから緩い登り降りてを繰り返しながら登っていく。
星降る地蔵の里 北郷村、なんか良いね、笠地蔵カラーのパナモリにしてからお地蔵様に感謝と親しみを感じている。
ETOランド速目の峰以降は路面はいいものの木の枝の散乱が酷い
中小屋天文台
ここが1番高いピークみたい
リードタイム40分
六峰街道、3〜4あるピークを抜けるETOランド速目の峰を過ぎれは勾配的にはゆるゆる気味で走れるが木の枝の量が半端ではないので注意が必要。
日之影を抜けて高千穂岩戸へ
岩戸郵便局の丸ポスト
リードタイム2時間
降りでいくぶん貯金が出来たのでゆっくり昼食
親子丼とノンアルビール。
やっと天気も回復してきたのとここからは知った道。
そして速目の峰でなかなか削られたものの昨日よりも調子が上がってきたのを感じれて少し登りが楽に感じる様になる。
6つ目 高森峠
ここで久々の木陰の路肩にて10分程仮眠、涼やかな風が気持ち良かった。
降りきり高森のローソンにて昨日食べ損ねた念願のカツサンドをいただく。
7つ目 箱石峠
リードタイム2時間
ちょうどよく夕焼けを見る事ができたやはり箱石峠の美しさは阿蘇の中でも他を圧倒する、この絶景の中ダウンヒルは格別だった。
8つ目 城山
北外輪を登りグッバイ阿蘇また明日
この真っ暗な時間に阿蘇の外輪山を走る事になるとはw
産山、久住高原を抜けてこのあたりで睡魔に操られるままに路肩に3回程に分けて睡眠を取る。
降りもありこの夜は最大4時間程のリードタイムがあったが残りのコースは何度も走ってる道なので計算もしやすく睡魔の赴くままに仮眠した。
リードタイム −1時間30分
少し寝過ぎたかな?安全を時間で買う。
結局2日目も6時間程の休憩、睡眠か、、、
9つ目 銭亀峠
左下の石標は残念ながら道路元標ではないが古く中世から在るものらしい。
鳥越峠より別府湾を一望、遠いが菊陽山の会のyukki氏がストラバのログを見るとこの時は実家に帰省中でこの視界内に居ると思うと面白い。
別府の町におりて
竹瓦温泉
石井商店前
と少し丸ポストを補給し一気に由布岳まで登る
10つ目 由布岳
別府側から登って行くとここで一気に視界が開けてこの景色!この爽快感は何度味わってと変わらない。
リードタイムも少し挽回して−1時間程に、順調なペース。
11つ目 やまなみハイウエイ、牧ノ戸峠
ようやく10000m突破!
この桁はなかなか見れないぞ!
そしてリードタイムも0分へ無事借金返済だ!
やまなみハイウェイを毎回由布側から走っていて思っていたことがやまなみハイウェイって名前の割に走っていて疾走感がなく、かったるい道だなと感じていたが今回、10000mに近く獲得標高の事もありサイコンを気にしながら走っていると水分峠からもじわじわと牧ノ戸峠までの登り基調の道だったのに気づく。
そりゃ〜ハイウェイ感は無いよなー。
飯田高原から路肩が整備されていて走りやすくなっていた。
まだ一部工事中の所もあるこちらの車線しか無いのでこの広い路肩は歩行者をメインにしているようなので自転車と走りやすいけども無闇に飛ばさず歩行者に優しくい運転を心がけたい。
時間の余裕も出来たので長者原ヘルスセンターにてゆっくりと早めの昼食
牧ノ戸峠
三度目の阿蘇へ
そしてお待ちかねの阿蘇の方まで一気に降る。
風の見える阿蘇の景色最高だ
二本杉峠序盤以来に感じた暑さに耐えかねて
ソフトクリーム
写真を撮ろうとしてたら溶け出すありさま。
ガーミン530、830新機能クライムプロも今回のコースの最後の登りを表示していよいよ旅の終わりを告げてくれる。
ザーッと北外輪を走り抜け大津へ降りて
肥後大津駅前ローソンへゴール
56時間49分で完走
いい夏休みだった。
僕のサイコンだと少し距離が足りない気もするがまぁ気にしない。
ここまで無理せず休憩多めで走りメカトラも無かった事も大きいけどこの時間で走り切れたのはこれからのSR600チャレンジに大きな自信を得る事ができた。
今回、試走させて頂きありがとうございました。
ゆくゆくはSR 600カテゴリに登場してもらいたい。
やはり大津まで降りてくるととてつもなく暑いのでアイスを買い食べながら帰った。
走行距離 597.5km 獲得標高11047m 経過時間56時間49分 丸ポスト4本
それにしてもガーミン530による600kmにもおけるナビは完璧でほぼミスコースする事無く走り抜ける事ができたし、クライムプロのおかげで常に後どれくらいでこの登りが終わるかを教えてくれるので気持ちが参ってしまう事もなく走れた。
やはり高いだけありガーミンを選んでおけば間違いないなと実感した。
2020.1月遂にR熊本より独自パーマネントとして登場!
一部コースも変わっているが大まかな雰囲気は変わらないだろう。この記事が少しでも参考になれば幸いです。
https://sites.google.com/site/randonneurskumamoto/permanent-aso