灼熱の椿が鼻ヒルクライム大会
今年も椿が鼻ヒルクライムに出場!昨年は自分でもびっくりだった年代別6位入賞!と今年もあわよくば入賞出来たらと淡い期待を抱きながら受付を済ませて自転車を準備。
この日は最高気温35度予報と暑い日になる全くヒルクライム日和では無い!
軽量仕様 それでも9kgくらい
ここ最近のエベレスティング、暗峠、SR600四国の経験でどうもセミコンパクトは踏み込み過ぎて脚を使いすぎる感覚を覚えてコンパクトに変更。カラーもシルバーから黒へ、ホイールとタイヤのカラーリングと統一感を出してみる。
交換後坂での実走は出来ず吉と出るか凶と出るか?
今回はヴァンガ八代の黒いキャニオン二連星のinaさんとryuさんと年代別カテゴリーも同じで一緒にレースが出来て終盤に暑い戦いが出来ればと期待が膨らんでくる。
今回行きと帰りを車載して頂きありがとうございす。
ウォーミングアップで走り出すもどうも路面のガタガタが頭にすごく響く。
昨晩はR熊本の暑気払い
昨年6月のR熊本の600kmで財布を落としたAJ福岡のO崎さんの次期バイク選考会でヴェンジ包囲網が面白すぎて面白すぎてついついお酒が進む完全な二日酔いに…
どうにか走っていくうちに和らいできてまぁ大丈夫かなと。
川には釣り人が糸を垂らしている。昨年は台風の影響でこんな景色はなかったな。
スタートに並びレース特有の緊張感はいつも心地良く気合いが入る。
序盤の登りは展開が穏やかだったのもあり難なく集団内でクリアするも小さなトラブル発生!いつの間にケイデンス、心拍などのセンサー類のペアリングが切れてる。
トンネルをくぐりダム湖周りの緩やかな下り平坦区間は集団内でぬくぬくと過ごしいよいよ登りが始まり出すと二日酔い登場。
少しずつ離れ出して付いて行こうとペースを上げると吐き気が喉元まで。昨晩のおでんがリバースしそうになり集団も遥か彼方へ
そうなってくると今年は特に精神力の弱さに定評のある私ですからレース終了。吐き気に支障の無いペースでサイクリングペースでゴールまで
熱い戦いも出来ずただ暑い中激坂を走っただけと。なんだかなー
ゴール後氷とポカリ
鹿肉入り冷やしうどんとおにぎりにきな粉団子にお漬物の昼食(まだ10時)
その後表彰式
なんとか今回は僕の代わりにと言ったらおこがましですがinaさん6位入賞!!
しかも昨年の僕のタイムよりも40秒も早いと好タイム!僕も負けてはいられないな〜とそして今回の自己管理出来ずにこのレースに絡めなかったのが非常に悔やまれるも、彼の入賞を昨年の自分と重ね合わせると非常に嬉しいくなる。
先月の試走に行った時のコースレクチャーなどしたので勝手に師匠気分に浸る。
完全に八つ当たりだが是非AJ福岡のO崎さんにはヴェンジを買って欲しい!僕の二日酔いを少しでも無駄にしない為にも(笑)
下山して帰路へ
道の駅上津江でわさびソフト(ミックス)
ツーンとするわさびとバニラの甘みがベストマッチ!
わさび単体だとキツイかもしれない。
お土産に買ったぶどうと共に大薮さんへ寄り今回のレース(二日酔い)の報告をして
あたりやてお好み焼きを食べ
菊陽まで送ってもらい解散。
今回inaさんryuさん大変お世話になりました。また来年こそは椿が鼻で暑い日に暑い戦いをしましょう!
走行距離13km 獲得標高777m
家に帰り一眠りして天気の子を観て
やっと二日酔いから解放されて文化的な事もして本日終了。