11s→10sへ クランク編
ビアンキ ビゴレリを10s化を推し進める。
重量増は致し方無いけどその分よりタフネスになるのではとちょっと期待も。
まず前使っていたカンパ ヴェローチェを部屋の奥から引っ張り出しまずは動作チェック!
まず1番不安だったクランクから。
ポテンツァに替えたきっかけでもあったペダリング時に感じたクランク、BB分のゴリゴリ感
カンパってなんでクランク側にベアリングを付けてるのか?取り替え整備がしづらいよなー。
ドライブ側を回してみると案の定ゴリゴリとこれはヒドイ!
非ドライブ側は滑らか抵抗もさして感じずに問題無しかな。
シールとリテーナーを外して
ベアリング径の割にボールの数少ないなーグリスなんて全く残って無し!
グニグ二動いてたので少し力かけてグニグニしたら
外側のレールが取れました。(これって普通取れたらまずいものなのではと思いつつも)
先日のホイールのレールと比べるとと歴然の差!
レール部全域に錆びが回っている。
ボールは錆び割れなく元気そうだけどこれだけレールがボコボコしてる時そりゃーあれだけゴリゴリするのは納得です。
クランク側のゴムシールも劣化が激しく全く役目を果たして無さそう。
3、4年ノーメンテナンスで悪天候もとだとこうもなるか。
とりあえずグリスを多く詰めて組み立ててみました。
うまくリテーナーにボールが定位置に戻るようにするのがとても手間でかなり時間がかかってしまった。
いくぶんマイルドなゴリゴリに変わったけどやはりシール部の劣化が気になりこのまま使うのも気持ちが悪いのでベアリング打ち替え予定という事で。
この作業は僕に出来そうに無いので後日ショップにお願いします。
ビアンキ ビゴレリ
我が愛車ビアンキのビゴレリもうそろそろ6年になります。
平成も終わるこの時に今更カタログにも乗ってないバイクの誰得なインプレなんかを。。。思い出と共に。
こいつを選んだ理由は当時クロモリとカンパニョーロのコンポに興味があり、買える値段でその2つ欲求を満たせてくれるという理由から購入!
特にビアンキというブランドには今も昔も変わらず大した愛着はなく(チェレステカラー好みではないのでこのカラーで本当に良かった。)僕の雑な扱いのなか生傷の絶えない傷だらけのビゴレリのフレームには愛着が湧いてきてます。
僕にロードバイクで走る楽しみ、弄る楽しみを教えてくれました。
主なパイプはクロモリのダブルバテッド(これ以上は調べてきれなかった、、、)
測った事はないけれどおそらくフレームは2kgオーバーだと思います。
踏み出しはもっさりとしているけどそこから中速域への伸びやかな疾走感は素晴らしく「自転車って楽しいな♬」と思わせてくれる。
上手くフーレムのしなりのリズムに合わせて走ればあまり重さを感じることもなくある程度の坂道もある程度の巡航もストレスなく走ってくれる。
ブルベだとちょうどいい速度域を楽に走ってくる。
高速巡航、激坂のパワーが大きく必要な場面になるとさすがに柔すぎてパワー負けしてペダリングがモタッモタッと沼地を歩いてるように感じるけども。
そこまで求めるのは荷が重いか。
主なパーツ遍歴
完成車で買った当初からはもはやフレームとフォーク、ハンドルしかその面影を残してない。
1、カンパニョーロ ゾンダ
自転車アップグレードの定番のホイールから完成車でついてたフルクラムレーシング7から交換。
カンパのヴェローチェだし同じカンパで統一!G3のスポークパターンもいいですよね。
晴れの日はもちろん雨の日も雪の中、台風の中と走っていたらリアのスポークがポキポキと折れ出すは、フロントはブレーキゾーンが薄くなり使い続けるのは怖い。。。
かなり使い古し果たした感がありこの時ちょうど新しいホイールを購入したのでこいつをどうしようか迷ったけど
今はなきナローリムゾンダなので後輪はスポーク張り替え、前輪はリム交換してまだまだ現役
2、カンパニョーロ ポテンツァ
使っていくうちにシフターは重くなり操作感もガキンガキンに自分でバラしてグリスアップやらなんやらと手をかけていくと最初は良くなった!と感じるも時間経過と共にどんどん悪化していく、、手をかければかける程悪くなるw
クランク周りもゴリゴリ感が漂い出してバラそうとおもうもパワートルクが厄介なのと固着のひどさもあり自力での整備は断念、、
そのうち11sと思っていたので本当はアテナが良かったけどもタイミング合わずポテンツァへ。
写真だと微妙だと思ったクランクも実際見るとも思ったほど悪くなく、さすがはカンパだとデザインの良さを感じさせてくれる。
僕が買った翌年になんと全モデル、ウルトラトルクに変更!!
パワートルクプラスという唯一無二の規格を持つ我がポテンツァ…これを使い続けるとしたらゆくゆくのパーツ調達が大変そうだなと涙
3、ステム ZIPP サービスコースSL17°
ホリゾンタルフレームにはやっぱり水平ステムでしょうと言う事で探すとこの角度の種類も少なくその中でカッコいいのをと行きついたのがzipp
日本のカタログには載ってないダークラベルのちょっとレアな物だったりする。
4、ROLF PRIMA Vigor
ROLF PRIMA Vigor ホイール - 僕たちの好きな自転車と丸ポスト
そして現在に至る。
しまなみ海道、角島、香川でのうどん巡り、台風600kmのブルベ、椿ヶ鼻ヒルクライム年代別入賞などなど数え切れないほどの思い出が詰まったこの車体。名残は惜しいがもう少しだけスポーティーなnew フレームが欲しくなってくる。
よなよなグリスアップ
先月レーシングゼロナイトを持ってるM崎先輩が4年程使っていた初めてメンテナンスに出してバラした写真を見たらあまりにも衝撃的過ぎて、、、
自分のも気になりまずはペダルから
数年前に名称と多少のデザインのみのモデルチェンジがありその為かウイグルで60%オフの破格の値段で手に入れたLOOKのkeo braid carbonとかそんな名前の奴
今までノーメンテで推定3万km over
開けてみるとすごく綺麗でグリス切れ気味かな?くらいと予想以上に良好若干ドライブ側のベアリングが非ドライブ側と比べたら渋い気がするけどまだまだ使える。
グリスアップして組み立てて完了!
はい次!
上のペダルの前に使ってたkeo classic2
3、4年程ノーメンテで使ってました。
ドライブ側のベアリングがゴリゴリとイカれてたのでお手上げ。。。そのうち処分します。
続きまして
カンパニョーロゾンダ
前回グリスアップしてから約1年間通勤で使用。走行距離は片道4km程なので大したことないはないのですが。
会社の駐輪場は屋根すらないのでほぼ野ざらし、、
不安が広がる中いざ開けてみると
F
グリスが汚れてるくらいですごく綺麗!
レールも虫食いなし!
R
こちらもF同様かなと思ったが
フリリーボディのベアリングあたりが赤錆ぽいのがみえる。
シールを取ってみると酷い状況このまま放置も良くなさそうだから
とりあえずクリーナーで錆を落とし
グリスを詰めてはみる。
果たしてこの対処で合っているのか不安は残るけど組み立てて完了!
最後に
ロルフプリマ ヴィガー
ハブはホワイトインダスリーズ製なのでそれに準じて分解
ハブ横の小さい穴に2mmの隠れネジが3箇所あるのでそれを少し緩めるとアウターが外れててシャフトが抜ける仕組み。
買ってすぐバラそうとした時Rはすんなり外せたけどFが外せず断念したが今回は頑張ってみます。
F
隠れネジを緩める所まではいいもののここからがうんともすんとも言わない、、のであまりやりたくはないけど力技で!
ゴムハンマー等でシャフト部を打ち抜く!
どうにかバラせた。
原因はシャフト径とベアリング内径がキツキツな為でした。
R
リアはすんなりと。
シンプルでパーツ数も少なくユーザーフレンドリー
汚れたグリスを拭き取って新しいの詰めて組み立て今回のグリスアップ作業終了。
ヘッド部、BB当たりも気にはなるけど恐ろしそうなので今回はこれくらいにしておこう。
R熊本BRM0223 300km
土曜日夜20時スタート!これならいくら仕事の日でもどうにかすれば出れるのではないか。と思いエントリーだけ済ませて出来るだけ土曜日の仕事量を減らすべく頑張って前倒しで進めて余裕を持って土曜日を迎える。
よくあるひょっこり出てくる変な急ぎの仕事が出てくるなよと祈りながら仕事をこなし、祈りが通じた事もあり18時に帰社。
晩御飯を食べて、シャワーを浴び、歯磨き、熱帯魚の水換え、ブルベの準備をして19時過ぎに家を出て武蔵塚公園に着いた頃にはブリーディングが始まっていた。
今回の不安点は朝からきちんと仕事をして来たため夜に備えた昼寝不足でもしかしら仮眠が必要な場面があるかもしれない点、それ用の秘密兵器を持っていざスタート!
先週のマラソンに引き続きDNFの連続はしたくないぞ。
pc1までは知った道だったので快調に八女まで
久留米の方へ所々迷いながら進み丸ポストを二本程新しくゲット
フォトチェック 石橋文化センター
下の写真のような石橋に関する施設かと思っていたらまさかの自転車にも馴染み深いブリジストンの方の石橋でした。
真夜中の福岡の繁華街を抜ける何処も彼処も酔っ払って楽しそうな人達、このまま赤提灯に誘われて一杯やって早朝輪行して帰りたい気持をどうにか抑えて繁華街を抜け糸島〜唐津の方へ、僕には今回の最大のトラップだった。
昼間なら景色のいい海岸線、虹の松原を抜けて唐津へここもいい丸ポストが数本あるが暗いといい写真が撮れないのでスルー。
夜のいいところは丸ポストに惑わされる事が少なくなりブルベが捗る事。
佐賀県に入り一段と寒くなる夜明け前にとうとう我慢出来ない程の眠気が到来!
何処か良さそうな所をと探した瞬間、道の駅厳木発見!ナイスタイミング。
しかも雨風がしっかり防げる休憩所もあると至れりつくせり。そこで今回の秘密兵器登場!
「サバイバルシート」
先週の熊本城マラソンでリタイアした際にスタッフよりもらって使った物なので少しぐしゃぐしゃで容量はとるけど超軽量な割に高機能。
これで気持ちばかり凍えずに小一時間程仮眠がとれました。
眠気もスッキリ収まり快調です。
フォトチェック 多久聖朝
泗水の孔子公園チックな所かな?
仕事からプラベートまでお世話になってるスワ先輩の生まれ故郷の小城へコースアウトし新たに二本ゲット
朝日に照らされる丸ポストが超カッコいい♬
佐賀は定期的に気球を飛ばすのでしょうか?
6年ぶりの農業試験センター
残念ながら丸ポスト撤去されてました。
注文した物を待ってる間にレシートのチェック、
今回の黄色いブルベカードはPBP year特別仕様との事で国内?400枚限定!
少しマイヨジョーヌの気分が味わえます。
先日話題になった牛焼肉丼を食べて後はゴールを目指すだけ!
コース上にある伊倉郵便局の丸ポスト
よく見ると台座の中心からズレてます。
昨年10月の600kmで気になった木の葉猿窯
まだゴール時間にも余裕があるので寄ってみます。
認定メダル代の1000円は残るように木の葉猿を選び
見猿聞か猿言わ猿を購入。
木の葉猿の事は詳しくはのぶさんのブログへ
https://s.webry.info/sp/eco-and-health.at.webry.info/201901/article_3.html
スタート前に考えていたゴール時間より1時間程早かったので北バイパスのかけつ軒にてシメのラーメン?
塩ラーメンを注文
鯛の優しい味わいがブルベに付き物のコンビニ飯で辟易してる胃袋が癒されます。
最後にゴールの弓削中公民館のokd先生による玄関の鍵を閉められる試練もある中
13時17分ゴール!
17時間37分認定。
ゴール後の楽しい雑談とお菓子を貪り
水前寺へよりペットの餌を買って帰った。
ほぼフラットで常に余裕を持って走った事もありあまり疲れなかったなぁ〜と感じていたが汗を流してソファーに座って目を閉じて開けると月曜の朝を迎えていた。
DNF 熊本城マラソン2019
練習不足で挑んだ熊本城マラソン2019は33kmでDNFに終わってしまいました。
気力体力努力の努力が全く足りずその大事さを改めて実感した今回のフルマラソン
追跡アプリなどで見てくれた方御心配おかけしました。そして応援してくれた方々ありがとうございました!
33kmでリタイアし救護所の公民館で1時間程寝て回収車を待ち回収され無事帰り着きました。
今回そこそこの走りで完走出来てたら年1のマラソンだけどもしばらくお休みにしようと思っていましたが、これで終わりにするのは悔しいので次回はきっちりと努力してチャレンジしようと思います。
目指すは10年前に前に出した自己ベスト更新!!2時間56分切り!
スタート前の白川、今日は自転車日和だ!
ランナーで溢れかえる熊本中央郵政局前
スタートエリアなので選手しか入らないので出場料1
万円払わないと撮れない貴重な丸ポストのある風景です。
昭和24年三谷製
スタートから19kmまで5分/kmペースと想定よりも速すぎるペースで快調に走っていくもこのペースに脚がついていくはずもなく少しずつペースが落ちていく21kmをなんとか通過、どんどん動かなくなり歩き始める、12〜15分/kmになり歩いてる人達にすら抜かれるスピードであと何時間もゾンビのように歩くの辛すぎるし無理して故障するのも嫌だと思い33kmでDNF。
後で知りましたが僕以外全員会社の人達は完走したそうです。
その夜、ちよやで疲れを癒して帰った。
走行距離 33km
時間(グロス) 4時間31分25秒
受付 へ 熊本城マラソン2019
いよいよ迫ってくる熊本城マラソンの受付へ
今回は思った以上に気持ちが乗らず(自転車が楽しすぎる)走ったと言えば、先月末に美里の3333段の石段を駆け上り駆け降っただけ
さて当日はどれほどの地獄を見るのか恐怖でしかありません。自業自得。
でも自転車で別府まで走ったり、ブルベ200km、俵山のヒルクライムとかしてるからLSD的な練習は恒久的にしてるからどうにかなって欲しい!!
受付へ生憎の雨模様。
街の方へ電車で行くのは初めてな気がする。
熊本駅、いつのまにか綺麗になってる。
辛島公園まで市電、いつのまにやら170円に
前回出た2年前と比べるとシティマラソンの世界にもIT化が進んでるようで、前までは受付票が郵送で送られてきたのがHPからログインしてQRコードをダウンロードしそれを受付に提示読み取りと無事時代の流れを感じながら受付を済ませて
味噌汁で暖をとる
その後ちょっと街を散策。
よく行く帽子屋KOUBEさんへ
ここ数年休日用のオシャレな洋服を買った記憶はありませんが帽子は好きなのもあり年々は増え続けている。
休日はもっぱらサイクルウェアにヘルメットで被る機会もそうないのに。
今回は自分用ではなく両親にプレゼントとして
親孝行にでもなれば幸いです。
不慣れなバスでどうにか帰り着いた。
自転車移動が楽で楽しくていいな。
久々のRCSCジャージで!見かけたら応援よろしくお願いします!
Zipp Seatpost
だいぶ前に頼んでだいぶ前から手元に届いていたけどもなかなか使う気になれずにいたZippのSeatpostに換装してみた。
ステムに合わせてService Course SLを選択。
僕のインターマックスとzipp の組み合わせの印象はショップに頼んでからなかなか来ない。前回ステムを頼んだ時は半年程待ちました。
そして今回も半年とは言わなかったけど4ヶ月程待ちました。
そんな緊急性のないパーツなのでそのへんは特に問題はないのですが、、ショップに注文したところ代理店より国内在庫がなくしかもモデルチェンジするからそれの入荷待ちとの事。
まだzipp HPでは前モデルのままです。
ショップよりモデルチェンジ後の写真で色々と確認していくと
デザインの変更はまだいいものの
材質がアルミからカーボンへ変更、それに伴い価格が2倍に
このモデルチェンジには愕然!ここまで変えるならモデル名ごと変えてくれた方がー!とかとか色々と不満を覚えつつ。
サドルバック、大型サドルバックバックを多用するのでカーボンには不安を覚えます。
ならばアルミの下位モデルか?どうせカーボンならもう少しお金を出して上位モデルか?
と思案した結果。
結局、Service Course SL Seatpostにしました。
カットもしてもらい完了!
ホリゾンタルフレームの突き出し量は少ないですが横書きのロゴで見切れる事なくバッチリ!
近々突き出し量があと20mm減る予定ですがそれでもまだzipp の字は見えそうですね。
巷ではアルミからカーボンで快適性アップとか言いますが実感できず、少しの軽量化がされたかもしれない。そんな事よりziipのロゴを手に入れたので満足です。